TAKAの撮り撮り日紀

いにしえの、お気に入り写真機と 新世代のデジ一眼を背負って、ご近所の史跡スポットなど気ままに見て歩き!最近はお気に入りのミニバンを駆って.. 遠乗り&車中泊などと.. にわか旅人もどき?

大河ドラマの地を訪ねて(5)

:大河ドラマ風林火山に「花倉の乱」で登場した、地元の花倉城!を訪ねた事がきっかけで、時ならぬ地元史跡散策に
出かけることが週課?今回は3番目にご近所、車で30分程の高草山の南西面に位置する「方ノ上城跡」を訪ねてみた
(訪れたのは2月17日)

方ノ上(かたのかみ)城は、あの今川義本の兄、「玄光恵探」良真派に占拠されていた所で、後に義元の軍勢、地元の
「岡部氏」に攻め落とされ、夜間には花倉城も攻略され敗走の末・・ いわば花倉の乱、合戦の起点となった山城である

こんもりとした高台(230m)の頂上に「方ノ上城跡」がある、現在の焼津市に位置するが、志太平野(岡部:藤枝:焼津
:島田:大井川東岸)はもちろん、西岸の牧之原(後の諏訪原城)や遠く御前崎のあたりまでも見渡せて「狼煙台」には
格好の地である、

地元では、狼煙台があったことから「狼煙台」と呼ばれて親しまれ、実際に狼煙を上げ、見える範囲を調査するイベント
が行われたこともある・・ すでに高草山の山腹のここ登山口脇からも、西へ突出したひときわ高い地形が見て取れる、
説明:狼煙台登山口2

登って来た道を振り返って見ると焼津市内と焼津港方面に視界が開けている、この辺りお茶畑はつき物です、88夜間近
の新芽の頃はお茶緑? のジュータンが敷き詰められて・・ これは必見ですよ!
狼煙台登山口1

ここが登山口(もちろんハイキングの)標識には小さく方ノ上城跡とありますが、以降は地元名称の「狼煙台」となります、
狼煙台登山口3

登山道に踏み込んでオッターくんを置いて、またしても苦手なハイキング、狼煙台/幻の池の標識に沿って、歩けあるけ!
およそ20分位だそうだが、、いきなり急な下り坂にびっくりさせれる、小さな谷を越えて歩く事になっている・・ ひゃー!
狼煙台登山口4

だいぶ下ったこのあたりが谷の底の様だ、道端こんな標識があった、ここいらに「幻の池」があるらしい! どこどこ?・・
幻の池標識

あったあった、道を外れた先きに幻の池らしき水溜りの跡、あるにはあったが、湿った泥があるだけで、ほとんど水がない、
周囲にヒズメの足跡があるので、カモシカかなにかが水を飲みにきたようだ、なるほど幻の意味はこういう事だったか?
幻の池渇水

ここからは、うわー!恐怖の上り坂・・ 予告通りここから高さで80mを駆け上がると言うが、、そんなー・・ こんな坂です、
狼煙台登山道1

その先は、こんな掘割のあるアップダウンの細道など、まあおよそ足元が怪しいところばかりです、、
狼煙台登山道2

こんな・・おっとここは途中の絶景地、焼津港方面が良く見えます、それにしてもここのお茶畑!すごい絶壁なのに、、
茶畑焼津港1

ここは曲輪の跡、直径10mにも満たない・・ もちろん、この時代の山城跡ですから、天守のような? 遺構はありません!
曲輪跡

ここは径塚?と有りますが、初めて遭遇、文字通りお経の塚?意味はなんとなく分るのですが正確に分りませんでので?
:後日の調べによれば・・「経塚」とは仏教の教典を書き写した「経巻」を青銅の筒に納め壺や石室内に納入して小規模な
塚を築いたもの・・とあります、(京都国立博物館のディクショナリー)より・・
経塚跡

ありました!「狼煙台」です、話には聞いていましたが、見るのは初めて、どれどれ、うーん・・
狼煙台1

ちょっと見には大きなかまどの跡みたいだ、、直径にして4~6mとそれほど大きくはない、
狼煙台2

西側には焚き口のような空間がある空気穴なのかなー、、さほどびっくりする様な構造ではなさそうだ、
狼煙台3

こっち方向が岡部方面が見渡せる向きなのですが、今は樹木が茂ってほとんど視界がない・・ しかし樹木がないあの頃
花倉や岡部方面に視界が開けていたであろう事は容易に想像で出来る、当時の発信元?としての地形は確かなものだ

恵探方の福島氏の、そして岡部方の軍勢の怒号や足音も・・ 遠い昔から、、聞こえるてくるような・・ 不思議な場所だ!!
岡部方面

先の景色の良い経塚のところで、お弁当を広げてしばし休憩を、まだ花粉は少ない様で、安泰?例によって至福の一時
をすごして、下山を・・ いつもながら下りは膝がもつらい! かばいながら、、ゆっくり下る、、

帰り道で振り返る、、ここからも志太平野への視界が開けている事が分る、左端が狼煙台、右手は焼津市街と焼津港、
帰り道1

順序が逆ですが、県道焼津-岡部腺の「方ノ上城跡」入り口です、バス停に「関方」とあるので分かりやすい、もちろんバス
でも来られますが、ここから歩きで、爺には無理ですが、健脚な方ならなんのその?
方ノ上城跡入り口

下山して来たオッターくん!方ノ上城跡を背に・・分っちゃえば何て事はないのですが、意外に見つけ難い入口なのです、
方ノ上城跡入口

この後は勢い込んで同じくご近所・・花倉の乱で方ノ上城を落とした、岡部氏の居城「朝日山城跡」へ向かったのですが!
朝日山城跡

到着した頃に、ポツポツと雨が落ちてきて、散策は中止と、云っても、実はもう、足がヨタヨタなので神様が止めてくれた?
ここは改めて訪れる事にします、なんたって 2番目に近い城跡、自宅から車で20分弱しか離れていないのですから・・!

コメント

:ナベショーさま
Webには上げていませんが、この後、再訪しました、もちろん潮山コースも散策してみました・・ 逆向きですが、

こんにちは
潮山(薮田冨士ともいう)から朝日山城へ抜けるコースもいいですよ!

山城ばっかりで、

:Dora師匠どの
今回も、、結局は山歩き!ほんとは苦手なのですが、さすがのオッターくんも、ここまでは踏み込めず、、小さなお城めぐりには歩きがつき物です、
森林浴もあって健康的とはいうもののやっぱりハアハア、ふうふうで、応えますね、、 ここもなかなかのお城でしたよ!

たまには天守のあるお城を訪ねたい?・・ でも有名ところも良いですが、名もなき古城のほうが興味深いものですね・・
師匠どの、お一ついかがですかー? この日はお天気が今一で残念でしたが・・ その分、暗くてなにか神秘的でした!

山城は大変?

戦国時代の初期は、豪族が群雄割拠していた時で、概ね山城が多いです。
だいぶ、アップダウンで大変だったようですね。
堅固な場所に、砦を築きますので、どうしても、山の上か、川を利用したりしたものが多いです。

狼煙台も興味深いですね。
昔、武田信玄の棒道を歩いたことがありますのが、(今でいう軍用道路?)昔の武将は、いろんなことを考えたんでしょうね。

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